JA/680702 講義 - シュリーラ・プラブパーダが語る甘露の滴 モントリオール

JA/Japanese - シュリーラ・プラブパーダからの甘露の滴
"『バガヴァッド・ギーター』を理解した後、「私は自分の人生をクリシュナの奉仕のために捧げる」という信念を持つようになれば、『シュリーマド・バーガヴァタㇺ』を学び始める資格が得られます。つまり、『シュリーマド・バーガヴァタㇺ』は『バガヴァッド・ギーター』が終わったところから始まるという意味です。『バガヴァッド・ギーター』は、sarva-dharmān parityajya mām ekaṁ śaraṇaṁ vraja (BG 18.66) という点で終わります。人は、他の全てのことを放棄して、クリシュナに完全に身を委ねなければなりません。いつも覚えていてください。他の全てのことというのは、あなたが全てを放棄しなければいけないということではないということを。正しく理解するように努めて下さい。クリシュナが「全てを放棄して私に身を委ねなさい」と言いました。だからと言ってアルジュナが戦闘能力を放棄したわけではありません。むしろ、より精力的に戦うようになりました。"
680702 - 講義 SB 07.09.08 - モントリオール