JA/681023b 講義 - シュリーラ・プラブパーダが語る甘露の滴 モントリオール

JA/Japanese - シュリーラ・プラブパーダからの甘露の滴
"利己主義は、まるで犬のようです。犬は自分の体のことだけを知っています。自分の境界線に他の犬が入ってくるのを許しません。それはとても貧しい利己主義です。人間社会では、それをもう少し拡大することができます。家族、妻、子供がいます。これも利己主義の延長です。更に延長すると、社会があり、国があり、国意識があります。これも利己主義の延長です。人間性にも同じ傾向があります。ある一種の人間たちは、人間社会に奉仕することを強く望んでいます。しかし、動物社会に奉仕することには熱心ではありません。動物社会は、人間社会を満足させるために殺されるかもしれません。ですから、アートマーの境地に達しない限り、利己主義の延長にあるものは利己主義なのです。"
681023 - 講義 SB 02.01.02-5 - モントリオール