JA/690119 講義 - シュリーラ・プラブパーダが語る甘露の滴 ロサンゼルス

JA/Japanese - シュリーラ・プラブパーダからの甘露の滴
"ですから、このヴェーダ文献を活用する機会を人々に与えることが、私たちのクリシュナ意識運動なのです。チャイタニャ・チャリタムリタの中にとても素晴らしい一節があります:
anādi bahir-mukha jīva kṛ kṣṇa bhuli gelā
ataeva kṛ ṣṇa veda purāṇa karilā
(CC Madhya 20.117)

私たちは、いつ神を忘れたのか、いつ神との関係を見失ったのかを知りません。私たちは永遠に神と関係しています。私たちはまだ関係があります。私たちの関係は失われていません。ちょうど父と息子のように、関係が失われることはありませんが、息子がおかしくなったり、狂ったりすると、自分には父親がいないと思うのです。そのような条件ではそうです。...しかし、実際には関係は失われていません。息子が「ああ、僕はこんな紳士の息子なんだ」という意識を持つようになれば、関係はすぐにそこにあるのです。同じように、私たちの意識、この物質的意識は、狂気の状態です。私たちは神を忘れています。神は死んだと宣言しているのです。実際、『私は死んだ。故に神は死んだ』と思っているのです。"


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