JA/690509 講義 - シュリーラ・プラブパーダが語る甘露の滴{コロンブス}

JA/Japanese - シュリーラ・プラブパーダからの甘露の滴
"アドヴァイタとは、クリシュナが自分自身を拡大することを意味します。クリシュナは自分を拡大することができます。それが神なのです。ちょうど私はここに座っていて、あなたもここに座っています。もし、あなたが家にいる親戚に呼ばれているとします。しかし、誰かが「○○さんは家にいますか」と尋ねると、「いいえ、家にはいません」と答えるでしょう。クリシュナはそのようなことはありません。ゴロカ・エヴァ・ニヴァサティ・アキラートマ・ブータハ (BS 5.37)  クリシュナはどこにでも存在します。クリシュナがクルクシェートラの戦場でアルジュナと話していたからと言って、クリシュナがゴーロカやヴァイクンタにはいないというわけではありません。クリシュナは、ゴーロカやヴァイクンタだけではなく、どこにでもいます。『バガヴァッド・ギーター』を読めば、クリシュナが今ここにもいることが分かります。Īśvaraḥ sarva-bhūtānāṁ hṛ-deśe arjuna tiṣṭhati (BG 18.61). クリシュナはみんなのハートの中にいます。あなたのハートの中にはクリシュナがいます。私のハートの中にもクリシュナがいます。皆のハートの中にクリシュナがいます。"
690509 - 講義 BG 04.01-2 - コロンブス