JA/690604 講義 - シュリーラ・プラブパーダが語る甘露の滴 ニューブリンダバン

JA/Japanese - シュリーラ・プラブパーダからの甘露の滴
"この体が自分のものかどうかは、とても疑わしいです。なぜなら、私はこの体を父と母から譲り受けたからです。ですから、父と母のものであるかもしれません。あるいは、私が奴隷であれば、主人のものであるかもしれません。あるいは、私が奴隷でなくても、私はどこかの国家に属しているので、この身体は国家に属しています。もし、国家が「さあ、来い。ベトナムでお前の体を犠牲にするんだ」と徴集してきたら、すぐにそうしなけれななりません。このように、分析的に学べば、体は自分のものではないことがわかります。それなら、なぜそんなに必死に体を満足させなければならないのでしょうか?理解しようとしてください。人はあなたの体の感覚を満足させることに興味があるのではなく、自分の体の感覚を満足させることに興味があるのです。しかし、もしこの体が自分のものでないなら、なぜ感覚を満足させることにこれほどまでに必死にならなければならないのでしょうか?"
690604 - 講義 Initiation and Wedding - アメリカ・ニューブリンダーバン