JA/690907 講義 - シュリーラ・プラブパーダが語る甘露の滴 ハンブルク

JA/Japanese - シュリーラ・プラブパーダからの甘露の滴
"『バガヴァッド・ギーター』は究極の最後にこう言っています。 sarva-dharmān parityajya mām ekaṁ śaraṇaṁ vraja (BG 18.66) 「愛するアルジュナよ。」アルジュナだけにでなく、すべての人間社会に教えています。「あなたのでっち上げの定められた義務を全て放棄しなさい。あなたはただ私の提案に同意しなさい、そうすれば私はあなたに全ての保護を与えよう。」それは、私たちの個性を失うという意味ではありません。ちょうどアルジュナに対してクリシュナは「そうしなさい」とは言いますが、強制はしません。「あなたがそうしたいならば、しなさい。」クリシュナはあなたの自主性に触れることはありません。ただ「しなさい」とリクエストするだけです。だから私たちは、自分の意識を至高の意識と結びつければ、自分の個性を保ちながら、幸せで平和になることができるのです。"
690907 - 講義 SB 07.09.19 - ハンブルク