JA/720503 講義 - シュリーラ・プラブパーダが語る甘露の滴 東京

JA/Japanese - シュリーラ・プラブパーダからの甘露の滴
"新米の献身者の中には過去の経験から悪い振舞をすることを見ることがあるかもしれませんが、彼を非献身者だとするべきではありません。Sādhur eva sa mantavyaḥ (BG 9.30) 彼はクリシュナ意識であり続けるならば、サドゥです。今は目につく悪い習慣は、消えていきます。消えていきます。だからチャンスを与えてあげなければなりません。献身者の中に悪い習慣が見えるからと言って、拒絶するべきではありません。彼は過去の振舞からまた再びマーヤーの罠の方に行こうとしているように見えるけれど、正しいこと(クリシュナ意識)と取り入れたのだから、もう一度機会を与えてあげるべきです。拒絶するべきではありません。チャンスを与えてあげるべきです。定められた基準まで上がるにはもう少し時間がかかるかもしれないけれど、私たちは彼にチャンスを与えてあげるべきです。もしも彼がクリシュナ意識を続けているならば、もうすぐそれらの欠陥は全て消えていくでしょう。Kṣipraṁ bhavati dharmātmā (BG 9.31) そして彼は完全にダルマートマー、マハートマー になるでしょう。"
720503 - 講義 SB 02.09.13 - 東京