JA/721027 講義 - シュリーラ・プラブパーダが語る甘露の滴 ヴルンダーヴァン

JA/Japanese - シュリーラ・プラブパーダからの甘露の滴
"ある献身者が、チェイタンヤ・マハープラブに、こうお願いしました。「わが主よ、あなたは来られました。どうかこの宇宙にいる全ての人々を解放させてあげて下さい。もし彼らが罪深いのであれば、私が彼らの罪をすべて引き受けましょう。けれど彼らは解放させてあげて下さい。」これがヴァイシュナヴァの哲学です。「他の人は主の恩寵によって救い出されますように。私は地獄で朽ち果てるかもしれない。そんなことはどうでもいいのです。」

「まず私が天国に行き、他の人は腐ってしまえばいい」というのではありません。これはヴァイシュナヴァの哲学ではありません。ヴァイシュナヴァの哲学は、「私は地獄で腐るかもしれないが、他の人は救い出されますように」です。Patitānāṁ pāvanebhyo vaiṣṇavebhyo namo namaḥ (Maṇgalācaraṇa 9) ヴァイシュナヴァは全ての堕落した魂たちを救うためにいます。"

721027 - 講義 SB 01.02.16 - ヴルンダーヴァン