JA/740617 朝の散歩 - シュリーラ・プラブパーダが語る甘露の滴{ドイツ}

JA/Japanese - シュリーラ・プラブパーダからの甘露の滴
"西洋の人々にとって、肉体が重要なのではなく、魂が重要なのだということを理解するのは非常に難しいことです。重要性について考えるどころか、まず、魂が何であるかを知りません。これが彼らの立場です。もし、魂が何であるかを理解できないなら、神について何を理解することができるでしょうか。魂は神の微小な粒子です。この微細な粒子について理解できない人が、至高主について何を理解できるというのでしょうか。実験室で、ちょっとしたサンプルをテストすることができれば、例えば、海水を少し取って分析し、化学的にテストすれば、その海水の組成を理解することができます。しかし、もしあなたには海水一滴についての知識もないのであれば、どうやって海を理解するのでしょうか。それが彼らの立場です。私たちは精神的魂であるのに、彼らは精神的魂のサンプルさえも理解していません。ただ「魂は存在しない。魂などない。生命は物質から生み出される」とごまかそうとしているのです。でも彼らはそれを証明することはできないのです。"
740617 - 朝の散歩 - ドイツ