JA/741202 講義 - シュリーラ・プラブパーダが語る甘露の滴 ボンベイ

JA/Japanese - シュリーラ・プラブパーダからの甘露の滴
"クリシュナにバクティ以外のことを求めるのは愚かなことです。それは愚かなことです。私のグル・マハーラージャはよくこのような例を挙げていました。もしあなたがお金持ちの所に行き、その人が「さあ、何でも好きなものを私に求めなさい。何でも差し上げますよ」と言われて、あなたが「灰をひとつまみください」と言ったとしたら、それはとても知的なことでしょうか?同じように森の老婆の話があります。イソップ寓話かどこかにあったと思います。その老婆は乾燥した薪の大きな束を担いでいたのですが、どういうわけか束が落ちてしまいました。とても重かったので、「誰がこの束を頭に乗せるのを助けてくれるだろう」と、とても不安になりました。そこで彼女は神を呼び始めました。「神様、助けてください」と。すると神様が来ました。「何をお望みですか?」「この束を私の頭の上に乗せるのと手伝って下さい。」(笑)見て下さい。神は祝福を与えに来たのですが、彼女は「この束を私の頭の上にもう一度乗せてください」と言ったのです。"
741202 - 講義 SB 03.25.32 - ボンベイ