JA/750224 講義 - シュリーラ・プラブパーダが語る甘露の滴 カラカス

JA/Japanese - シュリーラ・プラブパーダからの甘露の滴
"この『シュリーマド・バーガヴァタㇺ』はヴェーダの木の熟した果実であるだけでなく、シュカデーヴァ・ゴスヴァーミーによって味わられたものです。シュカデーヴァ・ゴスヴァーミーは悟った人です。彼は解脱し、悟った人です。ですから、彼から『バーガヴァタム』を聞けば、すぐに美味しく、効果的です。śuka-mukhād amṛta-drava-saṁyutam. それは、プロの第3級の人ではなく、シュカデーヴァ・ゴスヴァーミーによって説明されているからです。ヴェーダ文献、『バガヴァタム』や『バガヴァッド・ギーター』を悟った人から聞くべきだというのがサナータナ・ゴスヴァーミーの命令です。シュリー・サナータナ・ゴスヴァーミーはこう言っています。avaiṣṇava-mukhodgīrṇaṁ pūtaṁ hari-kathāmṛtam, śravaṇaṁ naiva kartavyam (『Padma Purāṇa』). ハリ・カタームリタとは、『バーガヴァタㇺ』や『バガヴァッド・ギーター』のことです。これはハリ・カタ-ムリタㇺ、至高人格神の活動の甘露です。ですから、これはハリ・カタームリタ(hari-kathāmṛtam)と呼ばれています。だから、悟っていないアヴァイシュナヴァからを聞くべきではありません。"
750224 - 講義 SB 01.01.03 - カラカス