JA/750305b 講義 - シュリーラ・プラブパーダが語る甘露の滴 ニューヨーク

JA/Japanese - シュリーラ・プラブパーダからの甘露の滴
"人間社会では、文明化された人間社会では、宗教の原理が受け入れられています。それはヒンドゥー教かもしれないし、イスラム教かもしれないし、キリスト教かもしれないし、仏教かもしれませんが、文明社会にはなんらかの宗教があります。宗教のない社会とは、動物社会のことです。動物には宗教がありません。猫や犬には教会もなければ、行く必要のある寺院もありません。それは人間のためのものです。だからヴェーダ経典-śāstraは、dharmeṇa hīnāḥ paśubhiḥ samānāḥと言います。すなわち人間社会に宗教文化がなければ、それは動物社会です。それは人間社会ではありません。"
750305 - 講義 SB 02.02.05 - ニューヨーク