JA/750330c 講義 - シュリーラ・プラブパーダが語る甘露の滴 マヤプール

JA/Japanese - シュリーラ・プラブパーダからの甘露の滴
"śrī kṛṣṇa caitanya rādhā kṛṣṇa nahe anya. と言われています。もしあなたがただシュリー・クリシュナ・チェイタンヤ・マハープラブを崇拝するならば、あなたはラーダーとクリシュナの両方を崇拝することができるようになるでしょう。これが、この節の意味です。

『チェイタンヤ・チャリターㇺリタ』の著者であるクリシュナ・ダース・カヴィラージは、シュリー・チェイタンヤ・マハープラブの降誕の原因について述べています。その原因とは、クリシュナが「 ラーダラーニーの中には何があるのか?」を知りたかったからです。主はマダナ・モハナです。クリシュナの別名は、主は魅力的という意味です。クリシュナは皆にとって魅力的です。キューピッドであるマダナにとってさえも魅力的なのです。マダナは物質界で魅力的であり、主はマダナ・モハナです。そして、ラーダーラーニーはマダナ-モハナ-モヒニーです。彼女はマダナ-モハナさえも魅了するという意味です。ですから、クリシュナは、「僕は全宇宙を魅了し、彼女は僕を魅了する。ラーダーラーニーの中のどこに、彼女が魅了するものがあるのだろうか」ということを理解しようとしているのです。"

750330 - 講義 CC Adi 01.06 - マヤプール