JA/750515 朝の散歩 - シュリーラ・プラブパーダが語る甘露の滴 パース

JA/Japanese - シュリーラ・プラブパーダからの甘露の滴
"あなたの説教に、何か良いことがあるならば、それでいいです。しかし、すべてが良いなら、あなたの説教の必要性がどこにあるのですか?あなたは何かを説いています。ちょうど私たちが説教しているように。私たちは説教しています。それは良いことです。なぜなら人は自分が何なのか、人生の究極のゴールは何なのかを知らなければならないからです。これが必要なことのです。物質的な説教には何の価値もありません。そのことは、『チェイタンニャ・チャリタームリタ』の中で、述べられています。ei bhāla ei manda, saba manodharma(CC Antya 4.176)「これは善であり、これは悪である。」これは心のでっち上げです。しかし、本当の善とは「彼は神を忘れている。彼の意識をよみがえらせよ」ということです。それが本当の善です。そうすれば、人はいわゆる善や悪や全てのものから救われます。それが必要なことなのです。物質的には、全てのものは、ある人の食べ物であり、別の人の毒です。だから、「これは良い、これは悪い」という区別はありません。糞は非常にまずく、あなたにとっては悪臭ですが、豚にとっては食べ物です。"
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