JA/750704 講義 - シュリーラ・プラブパーダが語る甘露の滴 シカゴ

JA/Japanese - シュリーラ・プラブパーダからの甘露の滴
"人間の文明とは、4流の人間を1流に引き上げることであるべきです。それが人間の文明です。しかし、誰が1流の人間なのか分かりません。誰もが酒飲みであり、誰もが不倫セックス・ハンターであり、誰もがギャンブラーであり、誰もが肉食です。1流の人はどこにいるのでしょうか?1流の人などはいません。皆4流の人です。そして、彼らは単に大きな大きな高層ビルを建て、毎年新しいモデルの車を作る方法を教えられています。それが文明なのでしょうか?それは文明ではありません。あなたたちは技術的には進んでいるかもしれません。テクノロジーとは技術者のことです。例えば、ある人が電気の扱い方など色々なことを知っているとします。それはその人が学識があるということですか?いいえ、学識のある一流の人、それは『バガヴァッド・ギーター』に書かれています。śamo damaḥ satyaṁ śucis titikṣā ārjavaṁ, jñānam vijñānam āstikyam brahma-karma svabhāva-jam (BG 18.42). これらは1級です。電気技師とか自動車整備士とかについては何も書かれていません。(笑い)あなたは誤って導かれているのです。だから、あなた方はこの危機に直面して、「大変だ、どうしよう」と嘆き、泣いているのです。"
750704 - 講義 SB 06.01.20 - シカゴ