JA/750730 講義 - シュリーラ・プラブパーダが語る甘露の滴 ダラス

JA/Japanese - シュリーラ・プラブパーダからの甘露の滴
"だから、精神魂、個々の魂は、クリシュナの一部分です。ですから、全体と一緒にいることが義務なのです。ちょうど、タイプライターの機械のネジのようなものです。ネジが機械についていれば、そのネジには価値があります。でも機械についていなければ、そのネジには価値がありません。小さなネジを誰が気にするでしょうか?しかし、そのネジが機械に必要な場合、買いに行くと、5ドル取られます。何故でしょう?機械に取り付けたら、そのネジは価値を持つようになるからです。そのような例はたくさんあります。例えば、火の粉のようなものです。火が燃えているとき、小さな火花を見つけることができます。「パチ!パチ!」これはとても美しいです。火と一緒にいるからこそ、とても美しいのです。でも火花が火から落ちると、すぐにその価値はなくなります。誰もそれを気にしません。それは終わったのです。それと同じように、私たちもクリシュナと共にいる限り、クリシュナの一部である限り、私たちには価値があるのです。でもクリシュナとの接触がなくなると、すぐに、私たちには価値がなくなります。私たちはそのことを理解すべきです。"
750730 - 講義 SB 06.01.48 - ダラス