JA/760705b - シュリーラ・プラブパーダが語る甘露の滴 ワシントンディーシー

JA/Japanese - シュリーラ・プラブパーダからの甘露の滴
"非人格とは、この物質的なものの否定を意味します。ネティ・ネティ「これではない。」非人格的とは、この物質的な人物ではないということです。それが非人格的です。クリシュナは人物ですが、人物であっても物質的な人物ではないことを人々に納得させるためには、物質的なものを否定しなければなりません。それがウパニシャドです。絶対者の物質的概念を回避するために。しかし、最終的に主は人物です。 Brahmaṇo 'ham pratiṣṭhā (BG 14.27). Yasya prabhā prabhavato jagad-aṇḍa-koṭi-koṭiṣu (BS 5.40). このようなものがあります。ですから、至高の人物が完全に精神的なお方であることを立証するために、人格という物質的な概念は否定されます。それは非人格的なものです。ニルグナとは、主には物質的な性質がないという意味です。バクタ・ヴァツサラ。クリシュナはバクタ・ヴァツサラです。それは物質的な性質ではなく、精神的な性質です。ですから、物質的な理解を否定することは非人格的なことです。しかし、クリシュナのことを完全に認識する時、つまり主の精神的なアイデンティティーを完全に意識するとき、主は再び人物です。"
760705 - 会話 B - Washington D.C.